life is tiny, sometimes journey.

ささやかな暮らし/時々旅へ

ミニマリストっぽくなってきたので

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ミニマリスト」な人は結構いそうです。

少なくとも、はてなブログのトップページを見ると、いつだってミニマリストブロガーさんの更新記事が紹介されている。

それだけミニマリストさんが多いのか、あるいはブログをやっているミニマリストさんが多いのか。

あまりミニマリスト的なことには関心がないのですが、ここ数年で物欲が本当になくなってきました。

欲しいものを全部言いなよ、と言われても、時計も靴も・・・特にほしいとは思わず・・・(もちろん最低限の靴は持っていますが)

ずっと欲しかったミラーレス一眼カメラも少し前に買いました。

外出用のノートPCも新しくしたかったのですが、これも2年前に買い替えたので、特にまだ買い替えの必要がなく。

何故そんなに物欲がなくなってきたのだろう、というのを思い浮かべてみると、やっぱりコロナ禍で家にいることが増えたのが大きいような気がします。

あんまり人と会わないので、服にお金をかけることもあまりありません。

少し前に「ノームコア」という言葉がありましたが、シンプルでスタンダードな服がちょっとあれば事足りてしまいます。

出かけるといっても半径2キロ圏内がそこそこで、自転車があれば動けてしまうので、電車やバスに乗ることもめっきり減りました。

ちょっと困っているのが、物欲がないのに加えて、今日は何を食べようかな、というのも思い浮かばなくなってきた、ということ。

マスクを常時つける必要がある世の中で、マスクを外す瞬間がある外食には少しだけ抵抗があります。

それもあって、前は好きだった飲食店探しをやらなくなってしまいました。以前は、美味しいものやお店を探すの、好きだったのです。

これは結構、由々しき事態かも知れない。

そんな風に、基本的には内に籠っている生活から、インプットが減ってきた実感はあります。インプットが減ると、アウトプットが出てこなくなる。

もしかして、いわゆるミニマリスト的な人と似たような感じに近づいてきたのかもしれません。

ミニマリスト的な人たちは、どのようなことを楽しみつつ生活をしているのか、ちょっと気になってきました。

今まで、ミニマリストブログの多さもあって見てこなかったのですが、ちょっと覗いてみるのも良いのかなと思えてきたところです。

で、一応言っておきますと、決して時間もお金も増えないです。

自分の家には未就学児がいるのですが、家にいると育児との距離感が縮まり、育児時間が増えたので、あまり時間が増えた感じはしません。

また、別なブログで書いているように、ワインを通販でどっさり買うのは続けているので・・・ワイン貧乏というわけで。

そんなこんな、干からびてきた感じがあるので、何か現状打破っぽいことをしてみようとか、ミニマリストさんのライフスタイルを見てみようとか。

頭の中をいろいろグルグル回しつつ、枯れてしまうのは避けたいなと思っています。

時は2022年の2月、そろそろマンボウさんも遠くに泳ぎ去っていくはずなので、趣味の温泉旅に出るのもいいかな、とか。

それでは、またいずれ。