2019年も終わりが近づきつつあるので、ここでも自分の2019年を振り返ってみたいと思います。
ブログなので、ブログ運営(という言葉ってあまり好きではないのですが)っぽい目線で書いてみます。
長い冬眠(1月~3月)
こちらのブログは2018年の6月に立ち上げました。
2人目の子供が生まれ、会社員としての年収ダウンがあり、そういった中で今後をシンプルに生きるにはどうすればいいのかとか、考えたいことを書く場にしたい、
そういった場として作ったのです。
忘れてましたが、ブログ開設のきっかけ、ちゃんと書き残してありました。
と言いながら、開設後約2か月で夏バテになり、その後長い冬眠に入っていきます。
一方で、自分がその前から持っていた本館の「静かな温泉旅のブログ」は、言い方はあれなのですが、いわゆる「右肩上がり」の状況でした。
インターネットの世界って凄いんだな、と驚いた次第です。
目覚めると(4月~6月)
その後、ブログをやられている方ならご存知だと思いますが「Googleアップデート」がありました。2019年3月のことです。
個人が運営するブログの多くが、Google検索をしても上の方にヒットしにくくなった、というものです。
3月まで右肩上がりだった本館ブログは、4月から30%ほどアクセス数が減少してしまいました。
一方で、4月から妻が職場復帰し、下の子も保育園に通い出し、という慌ただしい時期になり。
本館ブログは旅行のブログなので、基本的には自分が旅に出れば新しい記事が更新されます。
逆に言えば、多忙になると旅に出られず、更新の頻度がやや落ちるわけで。
Googleアップデートによるアクセス減少と、自分の多忙とがバッティングしてしまい、本館ブログのリライト(既存の記事の書き直し)をまず進めました。
で、ここのブログが冬眠していたのを思い出し。おい、起きろ、と。
こっちはアクセス数も本当に少なく、テーマも固定していないので、ある程度は自由に書けます。
本館ブログに書けそうなな旅行の話は何かないかな、と書くこと探しに苦しむ合間に、たまにここで好き勝手に書くことをしていました。
それでも、月に1回か2回くらいしか更新していないのですが。
夏は静かに(7月~9月)
Googleのアップデートは頻繁に発生しているらしいのですが、本館ブログは一度下がってから、アクセス数は横ばいになりました。良くも悪くも。
そうして、自分にとって旅行に出かけやすい夏の季節がやってきます。
別にブログのために出かけているわけではないにしろ、また旅に出て、それを本館ブログに書いていました。
こちらのブログはその間、静かな夏を過ごしていました。3か月で4記事しか書いていない。
冬の時代に(10月~12月)
9月が終わると、また旅に出られない時期が続きます。本館ブログもまたひっそりと閑散期を迎えました。
子供ふたりを保育園に連れて行って、という生活には段々と慣れてきたのですが、もともと自分の会社での仕事は、この時期が繁忙期。
仕事に追われる日があったり、PCに向かおうとしたら我が子が絵本を持ってやってきたりで、まあなかなか、書けず。
(一応書いておくと、絵本を読み聞かせるのは好きなので、子供が絵本を持ってきたら読むようにはしています。)
そうしているうちに、あまり手を付けられなかった本館ブログが、再度Googleアップデートの影響を受けてしまい、さらに30%ほどアクセスが減少しました。
まあ、よくここまで持ったな・・・と思ってしまいます。
旅にも出ていなかったので旅行関係で書くことも限られてしまい、同じことを同じ場所に繰り返し書くのもなぁ、と、再まとめの場としてnoteを選んだのもこの時期。
で、noteも放置しているという・・・書きたい・・・
そういうわけで
年末は多くの人が忙しくする時期。2019年は、ブログ的にはいろいろ経験できた1年でした。
右肩上がりばかりだったら、きっと見落としていたこともたくさんあったでしょう。
世の中そんな甘くはないわけです。でもそれが分かって良かったな、と。
「書き残せる場所が欲しい」という、ほんのちいさな目的で始めたブログ。
本館ブログは徐々に成長し、大きくなったブログには、それっぽい目標付けが必要なのかもしません。社会に向けての意味合い? というか。
でも、そんな大それた目標がない方が単純に書いてて楽しいかな、という思いもあり。ここは今、ちょっとした自分の迷いどころ。
迷わずに言えるのは、中途半端で辞めるのではなく、続けていきたいということ。
続けた先に大きなゴールがあるのかどうかは分かりません。ゴールがでっかくなるにはきっと、自分にそれなりの能力が必要なのだろうと思います。
そして、そういうのはきっと、ないだろうなぁとも分かっています。
ただまあ、断言できるのは、こっちのブログは今後とも、気にせず好きなように書ける場所であり続けるだろうな、と。
好きなように書きつつ、その先にひらめきがあるかも知れないし、少なくとも書くことで自分の気持ちや考えを整理できる、というメリットはあります。
そういったきっかけの場所として、ここは続けていく予定です。
それでは、またいずれ。