あまり運動の類は得意ではないのですが、歩くのは大好きです。
歩いていると頭の中のもやっとしていた回路がすっきりしてきますし、寒い時は体が温まりますし。
普段から運動不足なので、長く歩いていると少々息切れもしますが、それくらいが程よい体への負担なのかな、と素人考えです。
今回はそんな話をふらふらとしてみます。
一駅歩く。
出勤の時や会社帰りに、隣の駅まで歩いてみることがあります。
首都圏在住・首都圏勤務なので、隣の駅と言っても20分そこそこ歩けば着く距離です。(まあ、地方に旅行に行っているときも、たまにやりますが。)
そんな、駅と駅との間を歩くとき、普段通らないルートを歩くと、もしかしたらちょっとした発見があるかも知れず。知らないお店や公園とか。銭湯とか。
夜だと、帰りにコンビニに寄って缶ビールを1本買ってしまいそうに。あぶない、あぶない。
神社まで歩く。
家の近く、通勤ルートの途中、職場のそば。神社って結構あちこちにあります。神社へも歩いていきます。階段がやたらと長かったりしますが、それもまた神社。
実は御朱印帳を普段から持ち歩いているので、神社へお参りしたとき、人のいる神社の場合は、お参りの後に御朱印をいただいて帰るようにしています。
お参りした後の、すーっとした感じもいいですね。心が晴れた気になりますし、健康になった気がします。あくまで、気がするだけなのですが。
駅の階段を歩く。
首都圏の電車の駅は、地下の奥深くにあることが多いです。
地上から何度もエスカレーターで下って、ようやく改札をくぐったら、またエスカレーターやエレベーターを乗り継いでようやくホームまで、みたいな風に。
そこで、空いている階段でホームを目指したり、地上まで上がっていったりすれば、それなりに運動になるのではないかな、と思うわけです。
バスに乗る代わりに歩く。
バスは渋滞などで遅れてきたりするので、電車より到着時間が読めないです。バス停に貼ってある時刻表の通りに来ないことも、よくありますね。
で、来ないなーと思いつつバスを待つくらいだったら、歩いちゃえ、と。街中であれば隣のバス停はすぐ先にありますし、意外と目的地は歩いていける距離だったりします。
そんな風に、
普段の暮らしの中で、ちょっと趣向を変えて歩こう、というチャンスはたくさん存在するわけです。
基本的には体にいいし、特に技術も必要ないし、交通費も浮くしと、個人的にはいいことづくめ。
というわけで歩くの大好きな自分なのですが、今この記事を仕上げている2018年の7月は記録的な酷暑。熱すぎる昼間に歩くのは、さすがにやめておこうと思います。
午前中とか、日が暮れた後とか、そういう時間帯を選んで、てくてく歩いていきたいですね。